気の向くままに更新し、好き勝手にイラストや小説を載せます。時々写真など掲載。
他にも文庫の感想や小言まで多彩なジャンルを載せる予定なのだ。
これが俺のポリシー。御宅の魂を思う存分見やがれってんだッ!
半年振りの聖地は、
軟禁状態が続いていたための久々の人混みだからなのか、
国民的にゆとり教育の賜物として土曜日が休みだからなのか、
多彩な目的の人々で埋め尽くされていた。
少し早めに到着した俺が人混みを眺めていると、
輝かしい笑顔を浮かべた彼女が俺のもとに小走りでやってきた。
「ごめん。待った?」
デート台詞の王道で問われれば、待ってないと答える俺。
俺達が聖地に来た目的は2つ。
残された大学生活の最終的課題である、
①メイド喫茶でランチタイム
②レンタルコスチュームプレイでプリントクラブ
①メイド喫茶
久々の好物であるカレーライスを運んできたメイドは、ケチャップで「ネコさん」を描く。
「カレーにケチャップかよっ…」
と絶句気味にメイドを見ていたが、甘酸っぱい個性的な酸味に舌鼓。
なによりメイドの個性が溢れる『魔法の呪文』が良い。
俺には度胸はなかったが、
彼女達は大声で恥かしがらずにやっているところがプロだと思う。
②コスプリ
土曜日だからなのか、異常に混みあっていた。
俺達の順番までに着れる衣装が残っているのか不安だったが、
ネ申が降臨した。
真選組の衣装が残っていたッ!!
これで俺もマヨラー軍団の一員だッ☆
ちなみに、
彼女は錬金術教会の上位階級。
なりきってカッコつけた俺…
……後々出来上がったモノを眺めると痛々しい。
やる事をこなしてしまった俺達が途方にくれていると、
『男装喫茶』と言う看板を見つける。
興味があるモノに行かないわけがない。
足を踏み入れた先は、
昼間なのに暗がりのオシャレなバーテンだった。
バーテンダーのカッコ綺麗な兄姉さんと、
緊張しながらのおしゃべり。
気さくで話し上手な彼等を見ていると憧れるね。
俺もあんな感じになりたいヨ。
狙ってみてもいいかな…なんて…(笑
次回聖地に行くときは、
兄姉さんたちが教えてくれたレンタルメイド服の店に乗り込んでいきたい。
若いうちにできる事は愉しんでおこう。
そう決意した。
彼女と別れるときから、俺の寂寥感は堪らない。
一人寂しくビジネスホテルに舞い戻る。
課題をこなしながらも、
頭に入っていかない問題を解き始める。
俺、頑張っていけるのかな…
ふと手を止めて引き出しを開ける。
そこには彼女と撮ったプリクラが顔を出した。
「かんばって」
彼女が一言俺に告げた言葉が今も耳の傍に残っている。
なんて一日が短いのだろう。
今日が一生終わらなければいいのに。
軟禁状態が続いていたための久々の人混みだからなのか、
国民的にゆとり教育の賜物として土曜日が休みだからなのか、
多彩な目的の人々で埋め尽くされていた。
少し早めに到着した俺が人混みを眺めていると、
輝かしい笑顔を浮かべた彼女が俺のもとに小走りでやってきた。
「ごめん。待った?」
デート台詞の王道で問われれば、待ってないと答える俺。
俺達が聖地に来た目的は2つ。
残された大学生活の最終的課題である、
①メイド喫茶でランチタイム
②レンタルコスチュームプレイでプリントクラブ
①メイド喫茶
久々の好物であるカレーライスを運んできたメイドは、ケチャップで「ネコさん」を描く。
「カレーにケチャップかよっ…」
と絶句気味にメイドを見ていたが、甘酸っぱい個性的な酸味に舌鼓。
なによりメイドの個性が溢れる『魔法の呪文』が良い。
俺には度胸はなかったが、
彼女達は大声で恥かしがらずにやっているところがプロだと思う。
②コスプリ
土曜日だからなのか、異常に混みあっていた。
俺達の順番までに着れる衣装が残っているのか不安だったが、
ネ申が降臨した。
真選組の衣装が残っていたッ!!
これで俺もマヨラー軍団の一員だッ☆
ちなみに、
彼女は錬金術教会の上位階級。
なりきってカッコつけた俺…
……後々出来上がったモノを眺めると痛々しい。
やる事をこなしてしまった俺達が途方にくれていると、
『男装喫茶』と言う看板を見つける。
興味があるモノに行かないわけがない。
足を踏み入れた先は、
昼間なのに暗がりのオシャレなバーテンだった。
バーテンダーのカッコ綺麗な兄姉さんと、
緊張しながらのおしゃべり。
気さくで話し上手な彼等を見ていると憧れるね。
俺もあんな感じになりたいヨ。
狙ってみてもいいかな…なんて…(笑
次回聖地に行くときは、
兄姉さんたちが教えてくれたレンタルメイド服の店に乗り込んでいきたい。
若いうちにできる事は愉しんでおこう。
そう決意した。
彼女と別れるときから、俺の寂寥感は堪らない。
一人寂しくビジネスホテルに舞い戻る。
課題をこなしながらも、
頭に入っていかない問題を解き始める。
俺、頑張っていけるのかな…
ふと手を止めて引き出しを開ける。
そこには彼女と撮ったプリクラが顔を出した。
「かんばって」
彼女が一言俺に告げた言葉が今も耳の傍に残っている。
なんて一日が短いのだろう。
今日が一生終わらなければいいのに。
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HN:
舘岡助三郎
性別:
非公開
職業:
子供向けのなんか。
自己紹介:
精神年齢は10歳半。
正義のヒーローに憧れるまま、心はいまも幼少時代。
そんな俺が書き出した日記。
今後どう展開するのか気にならへん?
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